愛犬の毛を乾かす犬用ドライヤー、皆さんは何を使っていますか?
犬は毛が多いので、お風呂やシャンプーの後は毛を乾かすのが大変ですよね。
これまで愛犬コロンには人間用のドライヤーを使っておりました。
しかしそうなると
- 中々大人しくしてくれない..
- ブラッシングを同時にできない..
- ドライヤーに時間がかかる..
と言った様々な問題がありました。
そんな悩みを解決してくれるとっても便利な犬用ドライヤーを知りました。
- 片手で持つタイプのドライヤーでは愛犬が暴れてしまう方
- 落ち着いてブラッシングできるドライヤーをお探しの方
- 犬のドライヤーにかける時間を短縮したい方
- おすすめの犬用ドライヤーを知りたい方
犬用ドライヤー選び方の基準
温度調節の充実(ヤケドしない温度設定)
ドライヤー選びの中で一番重要視したいのは、やはり温度設定。
犬の毛や皮膚はとてもデリケートなので、普段人間が使っているドライヤーのような高温の熱風を至近距離で当ててしまうと、やけどしてしまう恐れがあります。
特にコロンはドライヤー中によく暴れ回ります。
恐怖心を持たせないためにも、低温に温度調節ができる機能付きのものであれば安心です。
風量の大きさ
風量が弱く、乾かすのに時間がかかると犬にも人間にも負担が増えます。
なるべく風量やワット数の大きい商品を選んで、サッと素早く乾かしを終えたいですよね。
音量の小ささ
犬は人間の何倍も音に敏感です。
ドライヤーは至近距離になると結構な音量になるので、ドライヤーの「ブァァァ〜!」という音に嫌がる犬も出てきます。
できるだけ作動中の音が小さく、静音設計の商品を選びたいです。
おすすめフリーハンドドライヤー
その犬用ドライヤーとはズバリこれです!
置き型タイプのドライヤー「ドギーマン フリーハンドドライヤー 1200W」です。
3段階で温度調整できます
Instagramで他の飼い主さんが使用しているのを見て、この犬用ドライヤーを知りました。
特徴(良い点)
- 置き型タイプなので犬との距離感を掴みやすい
- 両手が空くので愛犬のブラッシングがしやすい
- 3段階(高温85度/低音58度/冷風モード)の温風調整
- 高温でも熱すぎず安心して使える
風量はあるのでドライヤーにかかる時間も短くなってストレスフリーです。
人間用の片手持ちのドライヤーだと空いている手が1つしかないので、中々愛犬を抑えることが出来なかったんですね。
その点、この置き型タイプの「ドギーマン フリーハンドドライヤー」は両手が使えるので、犬を確保することができて楽です。笑
特徴(気になる点)
逆に気になる点としては
- コードが少し短い
- 角度調節が3段階なので広範囲をカバーしづらい
- 音が若干うるさい
洗面所で使用する場合は、コンセントの位置確認はしておいた方が良いです。
我が家では洗濯機の近くで使用しています。
あとは広範囲をカバーしづらいため、大型犬には向いていないと思います。
ドギーマン フリーハンドドライヤー | |
種類 | スタンドドライヤー |
ワット数 | 1200W |
温度調整機能の有無 | ◯ |
サイズ | 幅18×奥行20×高さ34cm |
コロン家では、こちらのマイクロファイバータオルも合わせて買いました。
犬用タオル。吸水性が良いのでドライヤーの時間も短縮にもなります。
犬用ドライヤーとセットで使っています。なぜかコロンはこのタオルが大好きです。
実際に使用している時の映像(※3:00時くらいから使用しています)↓
まとめ
犬用ドライヤーも、ハンドタイプのものから置き型タイプのものまで、たくさん種類があります。
選ぶ基準としては利便性も重要ですが、やはりワンちゃんにとって優しいドライヤーを選びたいですね。
人間が普段使っているドライヤーは、犬にとって温度が高すぎたり、痛みややけどの原因となってしまう可能性もあります。
さらにドライヤー使用中に犬が熱さや痛みなどを感じてしまうと、ますますドライヤー嫌いが加速してしまうことも考えられます。
「ドライヤー→寝る」がルーティンのコロン
犬にとって優しいドライヤーを選んで、愛犬との快適な生活を送ってくださいね。
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